1 時間足について
チャートは1本のローソク足を何分にするか何時間にするかって時間を選べるのね。
棒1本を何分間隔にするか何時間にするかでチャートの大きさを変える事が出来る。
これが結構大事で、1通貨ペアで4種類を使い分けると思っていい。
まずは大人足。今作った言葉だがw
週足と日足を大人足って言うね。
週足がお爺さんで日足がお父さん位の感じかな。
この2人で万事物事を決める。
今は上なのか?下なのか?横なのか?判断するって事ね。
子供には分からないんだよw
ポンドルのチャートを載せておく。上が週足、下が日足。
週足が画面左半分は上がってて、そこから下がって、また上がりだした所。
日足は週足の右半分を、もう少し細かく見た感じかな。
水色の斜めのラインがあるのは、週足のトレンドライン。
このラインを頼りに先端を抑えて、上がったり下がったりしていくよーって線ね。
で、おじいさんの言う事は基本的に絶対で、週足のいう事を日足は聞かなくちゃならない。おじいさんの言う事が変わったら、日足もそれに従ってく感じ。
チャートの中では当たり前の話だけど、これが大事なのよね。
最後の方で上がる時に、今まで右下がりのおじいさんラインを突破したでしょ?
そこからは上昇するよー(ヨコヨコもあるけどね)の合図なの。
日足が言う事聞かずに下がったとしても、週足が上なんだから、結局また上に進むの。
おじいさんが四角と言ってたら、お父さんが〇や△を作ろうとしても四角に戻される。
これの繰り返しなのよね。
では、子供足はどうなんだろう。
子供足は4時間足と1時間足。
まー大学生と中学生くらいの感じかな。
チャートは4人家族なのだ(どっかの家と一緒だなw)
当然やんちゃ盛りの中学生あたりは言う事聞かずに暴れるよな(誰の事だろうw)
上が4時間足で、下が1時間足。
4時間足あたりは、大人の言う事を聞きつつも(上へ)たまに下がったりしてるよな。
1時間足は上って言われても、何とか抵抗して下にじりじり下げて反抗期間が長かったりwで、結局は上にドンっと上げられちまう。
これは今日のチャートから切り取ったから、ちょうど今はまた反抗期らしいな。
どこまで下げるかは分からないが、大人の決めたライン(下の水色の線)までしか行けないのよね。今はラインまでの余白が結構あるからもしかしたら行けるかもなーって夢見てる感じよ。
こうやって大人の決めたラインに沿って、子供たちが遊ぶの。
これがチャートの時間足の本質。
大人の決めた事を、子供になって遊ぶのがFXの取引なの。
日足週足で判断して、1時間足や4時間足で実際の取引をしていく感じ。
子供はね、今だよーとかこれから上がるよーとか、色々な合図をくれるのよ。
それを頼りにして売り買いする感じかな。(子供足を執行足と言う)
大人の言う事が変わりそう(水色のラインの近くまで来た)になったら、大人が何するかを見ておけばいい。後はまた大人の決めた事に従うしかないのさ。
大抵の大口のプレイヤーは日足週足でチャートを見てると思う。
5分足や15分足を子供、1時間足と4時間足を大人としても成り立つだろう。(デイトレなど)
どの時間足でやるかは、本人の生活リズムや資金などを考えてやり易い環境を選べばいい。勝った時や負けた時の大きさや、決済までの期間も時間足の選択で大体決まってくるからね。
今は2,3日から1週間くらいでの決済を目指すスイングトレードと言われる感じで見てる。